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事業報告
2020年2月11日
こども図書館
こども図書館で「ドイツのことばとあそびにふれよう」を開催しました
令和2年1月12日(日)11:00~12:00、5-Daysこども文化科学館(広島市こども図書館と併設)で、「ドイツのことばとあそびにふれよう」を開催しました。
はじめに講師が、世界地図を使いながらドイツについて紹介されました。
ドイツの場所をたずねると、みんな前に出てそれぞれ思い思いの場所を答えていました。


次に、プロジェクターを使いながら、ドイツの食事や主な行事、スポーツなどについてお話しされました。ドイツではパスタやジャガイモがよく食べられ、スポーツはサッカーが人気だそうです。 また、実際に写真を映しながら、講師の方たちのドイツでの暮らしや、住んでいる村の紹介、家族の紹介もしてくださり、ドイツのことをとても身近に感じることができました。

動物の名前や鳴き声をドイツ語ではどのように言うのか、クイズも行いました。
ドイツ語と日本語では鳴き声の表現が違う動物も多く、驚きの声が上がりました。

それから、ドイツ語(講師)と日本語(職員)で、絵本の読み聞かせがありました。
- 『ねっこぼっこ』(ジビュレ・フォン・オルファース/作 秦 理絵子/訳 平凡社 2005)
『Etwas von den Wurzelkindern』(ドイツ語版) - 『じぶんだけのいろ』(レオ=レオニ/作 谷川 俊太郎/訳 好学社 1978)
『Seine eigene Farbe』(ドイツ語版)

最後にみんなで輪になって、ぬいぐるみを使った日本のハンカチ落としのような遊びを行いました。大人も子どもも一緒になって、たくさん体を動かしました。
