お知らせ
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2021年6月11日
こども図書館
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 令和3年6月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『スヌーピーと、いつもいっしょに』 マイケル・A.シューマン/著 学研プラス 2015年
この本は、チャールズ・M・シュルツさんの幼いころから亡くなるまでのことが書かれています。スヌーピーを知らない人や、スヌーピー好きの人にもおすすめです。
(あおい)
- 『おさわがせいきもの事典』 加藤 英明/監修 高橋書店 2019年
この本を書いている加藤英明さんは、「ザ!鉄腕!DASH‼」や「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」に出ている有名な方です。この本は、外来種が日本にきた理由やどんな生き方をしているのかをおもしろおかしく書かれているので、とても読みやすいです
(M・K)
- 『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』 青柳 碧人/著 双葉社 2020年
この本は、テレビ番組で全身赤色の読書好きな芸人さんが紹介したことで、注目されました。短編のようになっていて、最終章で伏線が回収されるのはとても爽快です!
個人的には前作の「むかしむかしあるところに、死体がありました。」よりも分かりやすくておすすめです。
(あかね)
- 『生命式』 村田 沙耶香/著 河出書房新社 2019年
この作品は「コンビニ人間」の作者で有名な村田沙耶香さんの作品です。死者の肉体から鞄などを作る「素敵な素材」など常識を覆すような計12本の短編集です。
どの作品もとても変わっているけど面白い作品なので、ぜひ読んでみてください。
(K・R)