お知らせ
2022年2月18日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 令和4年2月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『リベンジは頭脳で』 シドニィ・シェルダン/著 天馬 竜行/訳 アカデミー出版 2005年
分厚く、文字も小さいので、読める気がしない、という人もいるかもしれません。そんな人こそ、最初の10ページだけでも、ぜひ読んでみてください!読み始めた瞬間、あなたもシドニィ・シェルダンのとりこになること間違いなし!
(にじいろ)
- 『六人の嘘つきな大学生』 浅倉 秋成/著 KADOKAWA 2021年
この作品は『教室が、ひとりになるまで』『九度目の十八歳を迎えた君と』などの著者である浅倉秋成さんの作品です。成長が著しいIT企業「スピラリンクス」の最終選考に残った六人が内定に相応しい一人を議論する中で、それぞれの六人の罪が告白されて......。というお話です。
一度ページをめくると、一気に読めるような作品なのでぜひ読んでみてください。
(K・R)
- 『サトコとナダ』全4巻 ユペチカ/著 星海社 2017年~2018年
四コマまん画になっているので読みやすいです。また、読んでいくとサウジアラビアについても知ることができるのでおすすめです。五十個以上もの、はなしがあるのであきないところもおすすめです。いろいろな登場人物がでるのでおもしろいです。
(M・K)
- 『浜村渚の計算ノート』 青柳 碧人/著 講談社 2009年
突如、世の中に数学テロリスト集団「黒い三角定規」が現れます。彼らは数学に関する事件を起こしますが、警察は、その事件を解決するために、協力者として浜村渚を雇います。彼女は、誰よりも数学への愛情が強い純粋無垢な少女でした。そんな彼女が刑事やいろんな人の力を借りて、微力ながらも解決していきます。
この本では、いろんな所に数学の要素が散りばめられていて、「これ、どんな意味なんだろう?」と気になってみたら学校の先生に聞いてみてください。
(猫浪)
- 『九月の恋と出会うまで』 松尾 由美/著 双葉社 2016年
ある夜、北村志織は部屋で一年後の平野に話しかけられます。平野は同じマンションに住んでいる男性でした。なぜ、「一年後の平野がわざわざ志織の所へきたのか。」そこには志織に対するある思いがありました。それが何なのか探ることができるので面白いです。
(TJSA)