お知らせ
2022年6月28日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 令和4年6月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『未来の医療で働くあなたへ』 奥 真也/著 河出書房新社 2021年
ばくぜんと医療の現場で働きたいと思っている、小学校高学年~の人におすすめです。自分が思っているより、未来の医療ってちがっているかも...。ワクワク、ドキドキしながら、よみすすめてほしいです。
(kokomomo♡)
- 『マンガ版ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』 ゆうき ゆう/著 Jam/マンガ 三笠書房 2020年
マンガでかかれている所が多いのでおもしろいです。生活の役に立つようなことが多くかかれていてすぐにためせます。いろいろな言い返す方法がかいてあって、どんなことでもいいかえすことができます。
読みやすいので一度読んでみてください。
(M・K)
- 『仮面病棟』 知念 実希人/著 実業之日本社 2014年
この作品は、2022年本屋大賞にノミネートされた「硝子の塔の殺人」の著者の知念実希人さんが描かれた作品です。また、この作品は、2020年に映画にもなっています。
療養型病院に勤務する外科医の速水秀悟が、ピエロの仮面を被った強盗犯からの脱出を試みる中で病院の秘密を知ることになっていくという物語です。
この作品は、小説だけでなく漫画でも出版されているので気軽に読むことができるので、ぜひ読んでみてください!
(K・R)
- 『本好きの下剋上 第1部〔1〕』 香月 美夜/著 TOブックス 2015年
本が大好きな本須麗乃(もとすうらの)が本に埋もれて死んでしまい、とんだ先には...本の無い世界!?
「本が無いなら作れば良い‼」超がつくほどの病弱少女・マインになった麗乃の(ちょっと?)ファンタジーな物語!ぜひ読んでください!
(にじいろ)
- 『八日目の蝉』 角田 光代/著 中央公論新社 2007年
「誘拐」は悪いのかどうか分からなくなります。人の人生を狂わせる非情な犯罪だと感じると同時に、幸せな瞬間も作り出す。
みなさんはこの誘拐をどのようにとらえますか?
(Y・K)
- 『流浪の月』 凪良 ゆう/著 東京創元社 2019年
更紗は、お父さんとお母さんと楽しく暮らしていて周りから変わっていると思われていても、2人がいるから平気だと思っていた。しかし、お父さんが亡くなってお母さんも家を出ていき、伯母さんに引き取られたが、そこで待っていたのは辛い現実だった。だが、そんなある日、文に出会い、人生が変わることになる。
どうして文が、更紗の人生を変えることになったのか、というところに注目しながら読んでみてください。
(TJSA)