お知らせ
2023年6月27日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 2023年6月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 渡辺 一史 原案 橋本 裕志 脚本 〔前川 奈緒 ノベライズ〕 文藝春秋 2018年
実話の物語なので「こんなことができるんだ」「こういう生きかたもいいな」と共感しやすい所がおすすめです。自分が思いついた時にはすぐに行動にうつすなどの自己中心的な考え方がおもしろい作品です。自分はこんなままでいいのかと悩んでいる人には、生きかたについて書かれているのでおすすめします。主人公の性格と自分自身の性格を照らし合わせて読むのもおすすめです。
(M・K)
- 『ショパン・コンクール』 青柳 いづみこ 著 中央公論新社 2016年
この本では、ニュースにも取り上げられるショパンコンクールについて、現地レポートや出場者、審査員へのインタビューなどを通して説明しています。また、ショパンの人柄や曲ごとの難所やコツ、楽曲解釈、さらに有名なピアニストの演奏の特徴、コンクールで用いられるピアノの違いなどにも幅広く触れることができます。この本を読むことで、あなたのピアノの弾き方や聴き方、意識が変わるかも。
(マスカット)
- 『へちま』 吉見 律子 さく 福音館書店 2013年
みなさんはへちまを知っていますか。おいしい野さいです!この本は、へちまがすくすくと育っていくようすがえがかれていて、おもしろいです。この本をきっかけにまわりのしょく物をかんさつしてもいいね!
(M・Y)
- 『劇場版コード・ブルー』 安達 奈緒子 脚本 蒔田 陽平 ノベライズ 扶桑社 2018年
ドラマや映画になっているだけあり、とてもおもしろい内容となっています。医療系の話が好きな方にはとてもオススメです!仲間との絆も感じられて良い話です。
(an-mn)
- 『ぼくとニケ』 片川 優子 著 講談社 2018年
1匹のネコとその家族の物語。
生きものにはいのちがある。
温かく、きっとあなたにとって大切な1冊になるはず。ぜひ1度、手にとってみてください。
(てつてつ)
- 『びりっかすの神さま』 岡田 淳 作・絵 偕成社 1988年
テスト。それはあなたにとってどんな思い出がありますか?誰もが受けたことのある「テスト」を通して、本当に大切なものとは何かを考えさせられる物語です。ファンタジー好きには、1度は読んでもらいたい名作です!
(やまこ)