お知らせ
2024年12月20日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 2024年12月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『午後からはワニ日和』 似鳥 鶏 著 文藝春秋 2012年
楓ケ丘動物園で「怪盗ソロモン」にイリエワニを盗まれた!取り返すために僕(桃本)は巻き込まれる。ただの飼育員の日常なんかじゃない!
(sparrow)
- 『てぶくろ』 エフゲーニ・ラチョフ え うちだ りさこ やく 福音館書店 1965年
最近寒くなりましたね。外にでるときはてぶくろをする人も多いのではないでしょうか。私たちの手をあたたかく包んでくれるてぶくろは動物たちからも大人気です。寒い時でも、ぬくもりを求めてやってくる動物たち。この姿を見ればなんだかほっこりとあたたかい気持ちになります。今の時期にぴったりのこの民話をぜひ読んでみてください。
(ゆりんご)
- 『スイッチを押すとき』 山田 悠介〔著〕 角川書店 2008年
登場する少年少女の境遇や結末が哀しくて印象に残る物語です。もし自分がこうだったら、と想像しながら読んでみてほしいです。
(K.A)
- 『どーすんの?私』 細川 貂々 著 小学館 2008年
この作品は主人公のてん子が高校卒業後に自分がどうしたいか決められず、いろんな仕事を通して自分がやりたい仕事を見つけていく作品です。また、この作品のところどころに作者の体験談が書かれてあり、とてもクスッと笑える話もあったりと、隅々まで読むことができます。漫画なので読みやすく、高校卒業後に何をしたいか考えていない人や、そうじゃない人でも読むことができる作品なのでぜひ読んでみてください。
(あららん)
- 『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』 齋藤 孝 著 誠文堂新光社 2019年
この本の素晴らしいと思った所は、一生使えて、人生に役立つ「頭のよさ」について語っていて、みんながパッと言われて納得するような言葉やたとえを使ったり、実際に筆者が、経験した事などを取り上げていて、説得力もあるし、素晴らしい!と思いました。僕は前まで頭が良い=勉強ができる。と思っていたけどこの本を読みさまざまな「頭のよさ」というものを知り、自分に自信が持てるようになりました。みなさんもこの本を読んで、一生使えるものの考え方について知ってみませんか?もしかしたら考え方が変わるかもしれません。
(ニコニコ)